
《歯周病が進行し抜歯に至った症例。》
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これは、歯周病が進行し、グラグラになり、抜歯に至った歯です。
歯根に付着している茶褐色のものが、歯石です。
歯石の周囲の骨は、吸収してしまいます。
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これは、その時のX-線写真です。
歯根の周囲の骨が吸収してるのがわかると思います。
1.抜いた歯。
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●別の症例。 |

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前の写真と同じように、歯根の表面にびっしりと、歯石がこびりついています。
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これは、その時のX-線写真です。
2.ほとんど歯がありません。
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症例の写真のように歯周病が、著しく進行してしまったものは、抜歯以外に手段はありません。
また、軽度、中等度に進行したものでも、抜歯は避けられる、吸収した歯槽骨は、ほとんど回復することはありません。
したがって、歯周病は、早めに治療し、さらに定期的なメインテナンスをすることが大切です。
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