良く咬んで食べましょう、と良く言われますが、言われなくとも嚥下するために、無意識に飲み込みやすくするまで、咀嚼してると思います。 つまり、細かく噛み砕くために、咬む面の溝や隆起が存在するわけです。 スタッドレスタイヤが雪道で滑らないようにするために、たくさん溝がありますが、それはつぶされてできた水を排水するためでもあります。 歯の咬む面も、溝は噛み砕かれた物が咬む面から流出しやすいように、また、隆起は物を噛み砕くためにそのような形態をしてるわけです。 したがって、虫歯の治療のために、かぶせるものも、詰めるものも、その歯の持っている本来の形態を再現したものでなくてはなりません。 当院ではそのような事を考慮し、なるべく忠実に再現するようにこころがけております。 【治療前】 お見せする症例は、全て、一回の治療（虫歯を削って詰める）で、終了したものです。 悪い部分だけ削り、なるべく健康な部分は触れないようにしています。 【治療後】 【治療前】 【治療後】 【治療前】 【治療後】 【治療前】 【治療後】 【治療前】 【治療後】 前のページに戻る このページのトップへ COPYRIGHT (C) OSHITA DENTAL, INC.