大下歯科クリニック
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義歯(入れ歯)について
義歯(入れ歯)には、いろいろなタイプのものがあります。

どのようなものか写真で見てみましょう。


【A】
義歯(入れ歯)01

材質がプラスチックで、出来たもので保険が適用されるものです。
【B】
義歯(入れ歯)02

口蓋部が金属で作られたものです。


★レジン床義歯と金属床義歯の違い

■レジン床義歯
【長所】
 ◎保険適用。
 ◎こわれても修理が比較的容易にできる。
【短所】
 ◎床が厚くなりやすい。
 ◎こわれやすい。
 ◎熱が伝わりにくいので食べ物の味がわかりにくい。

■金属床義歯
【長所】
 ◎床が金属のため薄く作れる。
 ◎こわれにくい。
 ◎熱が伝わりやすく食べ物の味がわかりやすいのでおいしく食べられる。
 ◎軽くしかも強度が優れるため装着感がよく快適である。
【短所】
 ◎保険が適用されない。
 ◎金属アレルギーのある人は、使用出来ない。
 ◎修理、調整が難しい。



★レジン床と金属床の厚みの違い
【金属床】 【レジン床】
金属床 レジン床
■金属床の厚さは、わずか約0.5ミリ。

■レジン床の厚さは、約3ミリ。


【C】
義歯(入れ歯)05

義歯(入れ歯)06


【D】
義歯(入れ歯)07
義歯(入れ歯)08

義歯(入れ歯)09



★この金属を使用しない義歯の特徴

◎金属アレルギーのある人でも使用出来る。
◎吸水性がほとんど無く、汚れがつきにくく、衛生的である。
◎見た目が自然である。


【E】
義歯(入れ歯)10 義歯(入れ歯)11
義歯(入れ歯)12

義歯(入れ歯)13



【D】の義歯は主に少数歯欠損の場合に有効な方法です。

なぜなら全て樹脂で出来ているため咬む力が加わった場合、多少たわみが、生じる事があるためです。

従って多数歯欠損の場合は、写真【E】でわかるように、見えない裏側の部分に金属を使用することにより、見た目がきれいで丈夫になった義歯を、お勧めします。


【F】

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